痛みとは身体に何か不都合なことがおきていることを知らせています

その痛みの原因を探り、改善に努めるためのご提案を行います

その不快な症状に漢方薬局きぐすり屋村松の漢方相談で提案を受けてみませんか?

痛みが起こる原因は健康不良や水分バランスの乱れ

スマホやパソコンの普及で、首や肩の凝りを訴える方が増えています。
特に、毎日長時間パソコン作業をされる方は、頭痛やめまいを伴うこともあり、症状が重いようです。
痛み止めの乱用は、解決につながりません。しっかりと体質から治しましょう。

高齢者の増加、運動不足や食べ過ぎによる体重の増加などの理由で腰痛や膝などの関節痛を訴える方が増えています。
それらの多くは老化に伴う退行性変化によるもので、慢性疼痛です。
手術を必要としない慢性疼痛には漢方が有効です。

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腰痛

腰痛を引き起こす原因は様々ですが、多くは原因がはっきりしません。
原因のはっきりした病気の症状として起こる腰痛には、突然強い痛みが腰を襲う「ぎっくり腰」や「椎間板ヘルニア」「脊椎分離症(せきついぶんりしょう)」などがあります。

漢方薬は冷えると悪化する痛みに効果が大きいといわれており、単に痛みを抑え込むのではなく、血行不良や水分パランスの乱れを改善することで体調を整え、痛みを軽くします。高齢者に多い痛みはそう激しくないが辛いというような慢性化した腰痛も漢方薬が力を発揮します。

肩こり

肩こりの主な症状は、首から肩にかけての痛みや重さ、張りなどで、慢性的な症状になることが多い疾患です。肩こりはストレスや精神的緊張、クーラーによる冷え、長時間同じ姿勢でのデスクワーク、生理前のホルモンバランスの乱れなど様々な要因で悪化することが多いようです。

漢方では痛みが起こる原因は血行不良や水分バランスの乱れと考え、その原因を改善することで痛みを抑えます。

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関節痛

関節痛とは何らかの原因で関節が炎症を起こし、こわばりや腫れ、痛みを伴った状態です。

漢方薬は冷えると悪化する痛みに効果が大きいと言われており、単に痛みを抑え込むのではなく、血行不良や水分バランスの乱れを改善することで体調を整え、痛みを軽くします。また、高齢者や胃腸が弱い方にも使える漢方薬もあります。

頭痛

頭痛は激しい痛みや吐き気を伴う片頭痛と肩こりや眼精疲労などが原因で頭重感をきたす緊張型頭痛に大きく分けられます。偏頭痛は緊張やストレス、ホルモンバランスの乱れなどが原因でおこり、緊張型頭痛は肩こり、同じ姿勢でのデスクワーク、冷えなどに起因することが多いです。

血行不良や体内の水分バランスの乱れによって起こると考え、症状、体質にあった漢方薬を選択することで肩こりやめまい、胃腸障害など付随する症状を総合的に改善することができます。

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生理痛

生理痛に関しては程度の差こそあれ、痛みや不快感がある人は7~8割にものぼると言われています。生理時に生じる痛みや不快感のうち、痛み止めを飲んだり、寝込んだりしなければならないなど、日常生活に支障をきたすほど症状の重いものを、「月経困難症」といいます。生理痛や月経困難症は、主に血液や血液循環の異常で起こるととらえています。

「血」の異常のうち、血行が滞って血行不良になる場合、血液が不足している場合、それぞれを解消する漢方薬を用いて、血の異常を治し、生理痛を和らげていきます。

痛みがある方へのアドバイス

  • 身体を冷やすと、血や水分のめぐりが悪くなるので、身体を冷やさないよう注意しましょう。
  • 長時間同じ姿勢は避け、普段から、運動前や運動後にストレッチをして、筋肉を伸ばすように心がけましょう。
  • 運動中はこまめに水分補給(ミネラルや塩分が入ったもの)をすることをお勧めします。
  • 運動した夜はゆっくり入浴し、血行を良くすることで足がつりにくくなります。
  • 入浴後や就寝前にストレッチやマッサージ、指圧などで緊張した筋肉をほぐしましょう。